クラリネットの名曲~ソロ編~

はやいもので1月も半ばをすぎ、ここからは寒さや風邪に負けず頑張っていきたいところですね😉

今日はクラリネットの名曲をご紹介します。

まずはソロ編、

ざっと聞いてもらいたいものをあげると、まずは頂点に君臨するのはモーツァルトのコンチェルト✨

他にフランセ、コープランド、ニールセンは近代の3大クラリネットコンチェルトと呼んでもよいかと思います。どれもとても難しいですが、素敵な曲です。

古典のコンチェルトはウェーバー2曲が必須。そして難曲のシュポアも名曲✨

ブゾーニ、ボザ、トマジ、ヒンデミット、フィンジもクラリネットコンチェルトがあります。

コンチェルト以外のウェーバーはコンチェルティーノ(一応コンチェルトになるかも)、バリエーション、序奏と主題と変奏、ブラームスのクラリネットソナタが2曲、シューマンの幻想小曲集、ドビュッシーのラプソディー、プーランク、サン・サーンスのソナタ、ヴィドール、ラボー、メサジェ、ゴーベール、ガロワモンブラン、ボザ、フランセ主題と変奏、ヒンデミットのソナタ、バーンスタインのソナタ、フィンジの5つのバガテル、アーノルドのソナチネ、マルティヌー、ムチンスキーのタイムピーセズなどおすすめです。

無伴奏ソロで一番吹かれるのがストラビンスキー他にもドニゼッティ、ジョリヴェ、ブーレーズ、シュトックハウゼン、邦人作品を含めこのジャンルも名曲が沢山あるのです。

クラシックのクラリネットの勉強をした方は知っている曲ですが、実は沢山クラリネットのために書かれた素敵な名曲があるのです。

と言っても有名なものはざっと書ける程度なので、ヴァイオリンやピアノの曲数に比べれればソナタやコンチェルトのレパートリーがものすごく少ないのは確かですが、小品はまだまだ名曲があります。

今は世界中のクラリネット奏者のアルバムを買える時代なので、色々聞いてみるとクラリネットの可能性や魅力を再発見できて面白いです😁

あと現代曲ですが、アホという作曲家のコンチェルトがカッコよくて好きです。